余白があれば、予定は崩れにくい

4月後半になると、新年度の勢いのまま予定を詰め込み過ぎて、少しずつ苦しくなる方が増えてきます。

最初は「これくらい出来るだろう」と思って入れた予定も、
実際には急な対応、トラブルなどで崩れていきます。

ここで大事なのが、予定を詰め過ぎないことです。

真面目な人ほど、予定を埋め過ぎてしまう

空いている時間を見ると、つい埋めたくなる。
真面目な人ほど、そうなりがちです。

ですが、現実の仕事には必ず割り込みがあります。
予定通りにいかないことを前提に組まないと、すぐに崩れてしまいます。

仕事ができる人は、スケジュールに余白をつくっている

仕事ができる人は、予定がびっしりと思うかもしれません。
しかし、実際には仕事が出来る人ほど予定には余白を設けています。

びっしり予定を埋めるのではなく
むしろ、予定が崩れる前提で動いています。

余白は、サボる時間ではなく仕事を回す時間

つまり、予定を守るためには、最初から余白を入れておく必要があります。

余白というと、サボる時間のように感じる方もいるかもしれません。
でも実際は逆です。

余白が必要な理由

余白は、

  • 急ぎの対応を吸収するため
  • 予定の遅れを立て直すため
  • 考える時間を確保するため

に必要な、仕事を回すための時間です。

余白がない予定は、焦りと残業につながる

余白がない予定は、見た目はきれいでも、現場では崩れやすいものです。
そして崩れた瞬間に、焦り、手戻り、残業につながります。

GW前は、予定の組み方を見直すタイミング

GW前は、一度立ち止まって、今の予定が詰め込み過ぎになっていないかを見直すのにちょうどいいタイミングです。

頑張って埋めるより、回るように組む。
その発想のほうが、結果として仕事は進みます。

株式会社営業改善
代表取締役
黒田昭彦


書籍のご案内

『15分スケジュール すぐに成果を出す人の時間術』
黒田昭彦 著/明日香出版社
2026年3月12日発売/税込1,760円/256ページ

1日を15分単位で捉え、
予定を見える化し、やるべきことを整理しながら、
成果と時短を両立するための考え方と実践法をまとめた1冊です。
「頑張っているのに仕事が終わらない」
「残業を減らしたいのに、予定が崩れる」
という方に、ぜひ手に取っていただきたい内容です。

営業改善へのお問い合わせ

関連記事

  1. 時短は「モチベーション」より「見える化」から始めよう

  2. 残業の正体は「仕事量」ではない。“自分が使える時間”を知れば、毎日は変…

  3. 忙しい人ほど役に立つ。新刊『15分スケジュール すぐに成果を出す人の時…

  4. 頑張っているのに仕事が終わらない…その原因は“能力”ではなく、“時間の…

  5. 仕事ができる人は、仕事終わり15分で差をつけている

  6. 本来取り組むべき仕事に十分な時間を取る方法